Toshiro Mayuzumi “Symphonic Cantata Mori”

Toshiro Mayuzumi “Symphonic Cantata Mori”

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黛敏郎
万葉集による交声曲<杜>
Ever Clean Records (Japan) 196x
LRS-110 (LP) Red vinyl, 見開きジャケット
sleeve : VG+(一部汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)

非常に珍しいレコードが入荷しました。1950年に農林水産省林野庁所管で設立された国土緑化推進委員会(現国土緑化推進機構)の製作によるアルバム。50年代初期にミュージック・コンクレート、電子音楽や前衛音楽を日本に紹介し、自身もそれらに影響を受けたコンポジションを数多く発表した、戦後日本を代表する作曲家/現代音楽家の黛敏郎が作曲、森正指揮、NHK交響楽団・東京混声合唱団の演奏で、1968年5月2日にNHKで初演放送された楽曲を収録。万葉集に収められている4つの短歌を選び出し、それを春夏秋冬の順に配列した歌詞とオーケストラゼーションによるカンタータとなっています。森のなかに響く美しい旋律とハーモニーが極上です。B面にはソビエト連邦時代の作曲家Dmitri Shostakovich作曲によるオラトリオ『森の歌』を収録。

A: 黛敏郎 “万葉集による交声曲<杜>”
B: Dmitri Shostakovich “森の歌”
Language
Japanese
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