Jean Guillou
Visions Cosmiques
Philips (France) 1969
836.890 DSY (LP) 全面シルバーホイルジャケット, グリーンラベル
sleeve : EX-(SRW)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズ/軽いチリノイズが入る箇所あり,軽いプチノイズ数回あり)
パリ音楽院でMarcel Dupré、Maurice DurufléとOlivier Messiaenに師事し音楽を学び、在学中の1955年に処女作『Fantaisie op. 1, Colloque no. 1, and parts of Colloque no. 2』を発表、その後もサン・トゥスタッシュ教会の首席オルガニストを務めたほか、即興演奏家としても世界的に名声を博したJean Guillouが、美麗な装丁で知られるPhilipsの名シリーズ<Prospective 21e Siècle>から1969年にリリースしたアルバム。本作は「アポロ8号の乗組員に捧げる即興演奏」という副題が掲げられ、まるでMellotronやMogのような電子的音色による高音域を発するオルガンを音響的に鳴らす独自の技巧的奏法で宇宙を表現した驚愕の作品。
A1: Leonardo
A2: Requiem Pour Les Morts De L'espace
A3: Laser