
Luciano Berio
Circles / Sequenza I, III, IV
Wergo (Germany) 197x
WER 60021 (LP)
sleeve : VG+(SPSE/TOC:天面1cm程破れ/テープ補修,角1ヶ所軽い潰れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
BartokやStravinskyらに影響を受けた作風で40年代に作曲家としてデビューし、その後トータル・セリエル傾倒、50年代は電子音楽、60年代は独奏作品やヴォーカル作品を数多く残したイタリア人現代音楽家、Luciano Berioによる4作品を収録したアルバム。「Circles」は妻であるCathy Berberianのヴォイスと電子音をベースに磁気テープでコラージュした1961年のコンクレート作品。「Sequenza」は1958年に作曲したフルート・ソロ「I」から続く一連のシリーズで、「III」はBerberianによるヴォイス・ソロ、「IV」ではVinko Globokarによるトロンボーン・ソロ。
A1: Circles
B3: Sequenza IV