
矢野顕子
愛がたりない / やがて一人
Midi Inc. (Japan) 1986
MIS-14 (7”)
sleeve : EX(SOC)
media : EX+/EX+(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
細野晴臣率いるキャラメル・ママ(ティンパンアレー)とともにセッション・ミュージシャンとして様々なアーティストの作品にキーボードやコーラスで参加し、1976年にアルバム『Japanese Girl』でデビュー以降数多くの名盤を世に送り出し、現在も第一線で活躍するコンポーザー/シンガー/ピアニストの矢野顕子による1986年リリースの7インチ・シングル。両面ともにシングルのみで発表された曲で、どちらも坂本龍一が共同編曲。A面はシングル曲らしいとてもカラフルで明るい印象のポップス。注目はB面で、坂本龍一の『未来派野郎』や『Neo Geo』のイメージに直結する’80sニューヨークのエレクトロニック・サンダー。矢野顕子のメロディ・センスとバックトラックのコンビネーションが最高にマッチしています。