Carlos Poyares E Regional Do Evandro
Som De Prata, Flauta De Lata
Discos Marcus Pereira (Brazil) 1975
MPL-9307 (LP) コーティングジャケット
sleeve : EX-(SRW,SOC,わずかに色あせ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,再生音に影響ないビニール製内袋のごくわずかな移り込みあり)
19世紀にリオデジャネイロで確立されたとされるポピュラー・ミュージックであるショーロを代表するブラジルのコンポーザー/フルート奏者Carlos Poyaresが、ショーロの名盤を数多く発表しているレーベル＜Discos Marcus Pereira＞から1975年にリリースしたアルバム。シンプルなパーカッションによる素朴なリズムに哀愁漂う音色を奏でるヴィオラのアンサンブルと、Carlos Poyaresの暖かみのある縦笛が穏やかなメロディを紡ぐA2、開放感いっぱいのサンバ・リズムに跳ねるようなヴィオラと縦笛のメロディが軽やかなB6など、ショーロ誕生初期のスタイルを感じさせるプリミティヴなアコースティック・ミュージックが気持ち良い1枚。
A2: Doce De Coco
B6: Zinha