Controlled Bleeding “Songs from the Drain”

Controlled Bleeding
Songs from the Drain
Dossier Records (Germany) 1987
Dossier ST 7550 (LP) Original pressing.
sleeve : NM
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)

度重なるメンバー・チェンジを繰り返しながら2000年代にいたるまで大量の作品群を残すアメリカのインダストリアル・ロック・グループControlled Bleedingが、1987年にドイツのエクスペリメンタル・レーベルDossierからリリースしたアルバム。本作でのメンバーはC. Moriarty(cr,keys,b)、P. Lemos(g,b,keys,tape,voice)、J. Papa(vo,dr)の3人で、1985年から1987年にかけてレコーディングされています。様々な具体音をコラージュしながら、グループの真骨頂といえるインダストリアルなドローン/ノイズ・サウンドを軸に、ディープなサウンドスケープのアンビエント、さらにはヘヴィ・プログレッシヴなロックまで披露しています。かなりエッジの効いたサウンドですが、A2前中盤の浮遊感溢れるアンビエンスが気持ち良いです。

A2: …On Eating Garbage
A4: Near the Fire