Dr. L. Subramaniam
South Indian Strings
Lyrichord (US) 197x
LLST 7350 (LP)
sleeve : EX-(角擦れ,薄い汚れ)
media : VG+/EX-(薄い擦れによるわずかなチリノイズが入る箇所あり,軽いプチノイズ数回あり,A:再生音に影響ない程度の軽いセンターホールずれあり)
伝統的なカルナータカ音楽と西洋音楽を素養を持ち、Stu Goldberg、Larry Coryell、Stephane Grappeliなどジャズ界隈とのコラボレーションも数多くこなす南インド・チェンナイ出身のインド人ヴァイオリニスト/コンポーザー、L. Subramaniamによるアルバム。おそらく70年代のものと思われます。南インド最高峰のムリダンガム奏者と評されるPalghat T.S. Mani Iyerとの共演で、ラガム・タナム、パラヴィ、ラガマリカといったカルナータカ音楽における歌唱形式を高度な即興を含みながら演奏した作品。インド古典音楽のなかでも最も完成度が高いとされるこれらの演奏を存分に堪能できる秀逸な1枚です。
A1: Ragam and Thanam
B1: Ragamalika