El Ultimo de la Fila
Como la Cabeza Al Sombrero
PDI (France) 1988
70707 (LP)
sleeve : EX-(角1ヶ所軽い潰れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
Los PapidosとLos BurrosのメンバーだったManolo GarciaとQuimi Portetからなるスペインのポップ・デュオ、El Ultimo de la Filaによる1988年リリースの4thアルバム。カタルーニャ版Wham!といった出で立ちのふたりですが、アコースティック・ギターやシンセサイザーをフィーチャーしたシンプルなサウンドに透明感のあるボーカルがマッチした、MorrisseyのThe SmithやUKのネオ・アコースティック勢に通じるポップなニューウェーブを披露しています。ペンシヴなギターのメロディ・ラインやオルガンのグルーヴィなサウンドが気持ちいいA5、Durutti Columnを彷彿とさせるクリーン・トーンのギターとカントリー・ロックが融合したようなB2/B3は、カタルーニャのアーティストらしい郷愁があって良いですね。
A5: A Veces Se Enciende
B2: Ya No Danzo Al Son De Los Tambores