Elmo Hope Trio
The Final Sessions vol.2
Speciality/Norma (Japan) 1991
SGD-93 (LP) 帯, インサート
sleeve : NM-
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
不世出のジャズメンとして知られるアメリカ人ピアニストElmo Hopeが、John Ore(b)、Clifford Jarvis(ds)とのトリオで1966年にニューヨークのスタジオで録音したものの発表されず、1978年にInner Cityが『Last Sessions Vol. 2』として初めてリリースしたアルバム。Cole Porterの名曲をゆったりと長尺で奏でたA1、一定のクールネスを保ちながらDizzie Gillespieのこれまた名曲をエネルギッシュに奏でたA2をはじめ、枯れた音色で旋律を紡ぎ出すHope特有のパフォーマンスを楽しめる名盤。1991年にNorma/新星堂の<Gold of G.D. 100>シリーズからリリースされた限定再発盤です。