Jukka Linkola
Crossings
Finlandia Records (Finland) 1986
FAD 916 (LP)
sleeve : VG+(薄い染み)
media : EX+/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
フィンランド人ジャズ・コンポーザーのJukka Linkolaによる1986年リリースのアルバム。フィンランドのクラシック系レーベルからのリリースで、ガイドブック 『OBSCURE SOUND REVISED EDITION』で紹介したHeikki Sarmantoによる1984年作品『Suomi』と同様、ジャズ・ミュージシャンによるオーケストラ・コンポジションという企画で、4つの楽章からなる長尺の組曲を披露しています。演奏はThe Helsinki Philharmonic Orchestraで、数々のフリー・ジャズ名作を残すリード奏者のJuhani Aaltonenがテナー・サックスで参加しています。本格的なモダン・クラシカル志向のように一瞬聞こえますが、オーケストラゼーションによるフリー・ジャズといった感じで非常に面白いです。Juhani Aaltonenがリードをとるパートはやはりジャズ・コンポーザーならではのアレンジであることがわかります。
A1: First Part
B2: Fourth Part
Crossings
Finlandia Records (Finland) 1986
FAD 916 (LP)
sleeve : VG+(薄い染み)
media : EX+/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
フィンランド人ジャズ・コンポーザーのJukka Linkolaによる1986年リリースのアルバム。フィンランドのクラシック系レーベルからのリリースで、ガイドブック 『OBSCURE SOUND REVISED EDITION』で紹介したHeikki Sarmantoによる1984年作品『Suomi』と同様、ジャズ・ミュージシャンによるオーケストラ・コンポジションという企画で、4つの楽章からなる長尺の組曲を披露しています。演奏はThe Helsinki Philharmonic Orchestraで、数々のフリー・ジャズ名作を残すリード奏者のJuhani Aaltonenがテナー・サックスで参加しています。本格的なモダン・クラシカル志向のように一瞬聞こえますが、オーケストラゼーションによるフリー・ジャズといった感じで非常に面白いです。Juhani Aaltonenがリードをとるパートはやはりジャズ・コンポーザーならではのアレンジであることがわかります。
A1: First Part
B2: Fourth Part