Minoru Kobayashi, Percussion Group ’72 “Live Vol.1”

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Minoru Kobayashi, Percussion Group ’72
Live Vol.1
Cipango (Japan) 1979
CC-5001 (LP) 帯, インサート
sleeve : EX+(角わずかに擦れ)
media : EX/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B:再生音に影響ない薄いスリキズ1本あり)

とても珍しい1枚が入荷しました。50年代後半より作曲活動を開始し、60年代から70年代にかけていくつかのアワードも受賞している日本人作曲家、小林稔の作品をPercussion Group ’72が演奏した1979年リリースのアルバム。A面の「鬼女」は1975年に鹿児島の某団体の委嘱で作曲された作品で、鹿児島市芸術文化協会の功労会員でもあった声楽家の梅原秀次郎との対話により誕生したもの。ティンパニの重低音と金属打楽器の硬質な響きとともに梅原のポエトリーに近いバリトンをレイヤー。B面の「阿吽」はその名のとおり万物のはじまりと終わりを意味する仏教の真言を、祭囃子のごときパーカッション・アンサンブルで表現。こちらも5台のティンパニが大地の響きのごとく重厚な音の世界を創造しています。大推薦。45回転ダイレクトカッティング盤。

B: A-Hun
Language
Japanese
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