Paul Bley
Improvisie
Columbia (Japan) 1975
YQ-7011-MU (LP) オリジナルインナースリーヴ, インサート
sleeve : VG+(WC,側面/角擦れ,ラベル:SOC)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
1950年代より活動し、Ornette Coleman QuartetやJazz Composer's Orchestraなどへの参加をはじめ、自身のグループでも数々の名作を残しているカナダを代表するジャズ・ピアニストのひとり、Paul Bleyによる1971年発表のアルバム。シンセサイザーを大々的に駆使した作品としては同年に発表された『The Paul Bley Synthesizer Show』が名盤として知られていますが、こちらも負けず劣らずの傑作。Annette Peacock(vo)、Han Bennink(ds)とのトリオで繰り広げられる長尺曲がそれぞれ片面ずつに収録され、時折見せる狂おしいまでにインプロヴァイズドな掛け合いに引き込まれます。Peacockの声が入るだけで雰囲気がグッと良くなるところもマジック。大推薦です。あまり見かけないColumbia Recordsの純正インナースリーヴが付いています。
A: Improvisie
B: Touching