
Paulinho Nogueira
Dez Bilhoes de Neuronios
Continental (Brazil) 1972
SLP.10074 (LP) 見開きジャケット
sleeve : VG(SRW,WC,WD,SPSE/SOC:側面3方剥がれ/テープ補修,側面/角擦れ,汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり,再生音に影響ないごく薄く小さな擦れ一部あり)
50年代後半から90年代後半まで長きにわたり活躍し、Toquinhoの師匠としても知られるブラジルの偉大なるギタリスト、Paurinho Nogueiraによる1972年リリースのアルバム。Nogueira自身が開発し、非対称のボディにハープシーコードとヴィオラ・カイピラを混ぜ合わせたような音色を奏でるクラヴィオラの独特なサウンドを軸に、ドラマティックな雰囲気漂うオーケストレーションとボッサやフォークを融合させたエキゾ・ブラジリアン・フォークの超名盤。実験的な要素も垣間見えて、ヴォーカル曲ではサイケデリックなアシッド・フォークのような香りすら漂わせています。Rogerio Duprat、Luiz Arruda Paes、Jose Briamonteによるアレンジが極めて秀逸。大大推薦盤。
A1: Dez Bilhoes de Neuronios
A2: O Velho Guru
B3: P’ra Voce Que V Ai Chegar
B4: Um Simples Chorinho