
Raul De Barros
Brasil, Trombone
Discos Marcus Pereira (Brazil) 1975
MPL 9304 (LP) コーティングジャケット
sleeve : NM-
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
1940年代より長きにわたり活動し、Alberto Ribeiroとの共作「Copacabana」が世界的に知られるほか、1964年にはSergio Mendes and Brasil 66」のメンバーとしても活躍したブラジル人トロンボーン奏者、Raul De Barrosが1974年にMarcus Pereiraのレーベルから発表したアルバム。ショーロ演奏のBarrosが作曲したショーロの大名曲A1「Na Gloria」で幕を開け、土着性と即興性の強いブラジル民族音楽とジャズに近似する要素も交えた独特のスタイルを築き上げ、サンバやボッサノヴァにも影響を与えたBarrosの真骨頂といえるショーロの演奏を体験できる名盤。
A1: Na Gloria
B1: Bronzes e Cristais