Roberto Cacciapaglia
Generazioni Del Cielo
Fonit Cetra (Italy) 1986
LPX 155-2 (2LP) 見開きジャケット
sleeve : VG+(SRW,汚れ)
media : EX-/EX-,EX-/EX-(薄い擦れによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
イタリア・ミラノに生まれ、Bruno Bettinelliがディレクションを務めるConservatorio Verdi in Milan、ミラノの国営テレビ局RAIや、ピサの国営研究機関での仕事を通じてコンポジションや電子音楽の礎を築き、Timothy Really、Klaus SchulzeやManuel Gottschingらが参加したサイケデリック・セッションの仕掛人Rolf-Urlich Kaiserに見出され、1974年に1stアルバムをリリース以降、現在にいたるまでイタリアの現代音楽シーンにおいて革命的な創作活動を展開しているRoberto Cacciapagliaによる、1986年リリースの2枚組アルバム。本作ではエレクトロニクスを一切使用せずにミニマル・コンテンポラリーを追求、フル・オーケストラとソプラノ・シンガーをフィーチャーした非常に美しい旋律のレイヤーが叙情的な風景を描き出す、イタリア歌劇の伝統を継承する壮大なオペラ調ネオ・クラシカル・ミュージックの大作ですが、その手法は実験精神に溢れ、要所で登場するSteve Reichにも通じるミニマリスティックな意匠は1979年発表の歴史的名盤『Sei Note in Logia』に通じます。
A3: Desir D'une Vie Plus Juste
C1: Unisono - Life Explodes
Generazioni Del Cielo
Fonit Cetra (Italy) 1986
LPX 155-2 (2LP) 見開きジャケット
sleeve : VG+(SRW,汚れ)
media : EX-/EX-,EX-/EX-(薄い擦れによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
イタリア・ミラノに生まれ、Bruno Bettinelliがディレクションを務めるConservatorio Verdi in Milan、ミラノの国営テレビ局RAIや、ピサの国営研究機関での仕事を通じてコンポジションや電子音楽の礎を築き、Timothy Really、Klaus SchulzeやManuel Gottschingらが参加したサイケデリック・セッションの仕掛人Rolf-Urlich Kaiserに見出され、1974年に1stアルバムをリリース以降、現在にいたるまでイタリアの現代音楽シーンにおいて革命的な創作活動を展開しているRoberto Cacciapagliaによる、1986年リリースの2枚組アルバム。本作ではエレクトロニクスを一切使用せずにミニマル・コンテンポラリーを追求、フル・オーケストラとソプラノ・シンガーをフィーチャーした非常に美しい旋律のレイヤーが叙情的な風景を描き出す、イタリア歌劇の伝統を継承する壮大なオペラ調ネオ・クラシカル・ミュージックの大作ですが、その手法は実験精神に溢れ、要所で登場するSteve Reichにも通じるミニマリスティックな意匠は1979年発表の歴史的名盤『Sei Note in Logia』に通じます。
A3: Desir D'une Vie Plus Juste
C1: Unisono - Life Explodes