吉原すみれ
打楽器の世界 Vol.1
Camerata (Japan) 1979
CMT-1010 (LP) インサート
sleeve : EX(SRW,角軽い擦れ)
media : EX+/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
Clara Mondshine名義でもInnovative Communicationに名盤3作を残すWalter Bachauerが主宰し1976年にドイツ・ベルリンで開催されたメタ・ムジーク・フェスティヴァルに出演し、一柳慧の打楽器コンポジション『Arrangements』を初演するなど、海外での評価も顕著な日本人打楽器奏者、吉原すみれによる1979年リリースのアルバム。入間市民会館を使用してデジタル・レコーディングが行われ、A面には石井真木作曲「灰色の彷徨II(打楽器のための1978)」を、B面には本作のために委嘱された藤田正典作曲の「一如(いちのごとし)」を収録。A面は水滴のように滴り落ちるマリンバの打撃音やさまざまな鳴りものが心地良く鳴り響きます。B面は金属打楽器の反響がボディソニック効果抜群。いずれも静と動の抑揚のある展開が素晴らしい、ポスト・アンビエント感覚で聴きたい楽曲です。45回転でカットされた高音質盤。
A: 灰色の彷徨II(打楽器のための1978)
B: 一如(いちのごとし)
打楽器の世界 Vol.1
Camerata (Japan) 1979
CMT-1010 (LP) インサート
sleeve : EX(SRW,角軽い擦れ)
media : EX+/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
Clara Mondshine名義でもInnovative Communicationに名盤3作を残すWalter Bachauerが主宰し1976年にドイツ・ベルリンで開催されたメタ・ムジーク・フェスティヴァルに出演し、一柳慧の打楽器コンポジション『Arrangements』を初演するなど、海外での評価も顕著な日本人打楽器奏者、吉原すみれによる1979年リリースのアルバム。入間市民会館を使用してデジタル・レコーディングが行われ、A面には石井真木作曲「灰色の彷徨II(打楽器のための1978)」を、B面には本作のために委嘱された藤田正典作曲の「一如(いちのごとし)」を収録。A面は水滴のように滴り落ちるマリンバの打撃音やさまざまな鳴りものが心地良く鳴り響きます。B面は金属打楽器の反響がボディソニック効果抜群。いずれも静と動の抑揚のある展開が素晴らしい、ポスト・アンビエント感覚で聴きたい楽曲です。45回転でカットされた高音質盤。
A: 灰色の彷徨II(打楽器のための1978)
B: 一如(いちのごとし)