Thad Jones
Detroit - New York Junction
Blue Note/Toshiba EMI (Japan) 1994
BN 1513 (LP) インサート
sleeve : EX-(一部薄く細かい汚れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり,B1前半:軽いチリノイズが入る箇所あり)
Hank Jonesの弟、Elvin Jonesの兄であり、Arcadia Club Bandのメンバーとして16歳の時にステージに立ち、兵役後はデトロイトを拠点に活動し、その後Count BasieやCharles Mingusのグループで活躍したトランペッターのThad Jonesが1956年にBlue Noteから発表したリーダー・アルバム。Billy Mitchell(ts)、Kenny Burrell(g)、Tommy Flanagan(p)、Oscar Pettiford(b)、Shadow Wilson(ds)とのセクステット。Jonesのオリジナル・スコアを中心にブロードウェイ・ミュージカルのスタンダード・ナンバーも1曲取り上げ、当時隆盛を見せ始めていたハード・バップとは一線を画す、オールド・ジャズの穏やかなグルーヴを継承した軽やかで心地良い演奏が繰り広げられています。1994年に東芝EMIの＜Blue Note LP 1500 Collection＞シリーズからリリースされた再発国内盤です。