
Lito Vitale
En Solitario
Ciclo 3 (Argentina) 1988
CPP-M031 (LP) Original pressing.
sleeve : VG+(SRW,角軽い擦れ,薄い汚れ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,軽いプチノイズ数回あり,B2:一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
本国アルゼンチンでは国民的なバンドだったらしいプログレッシヴ・ロック・グループM.I.A.の鍵盤奏者Lito Vitaleによる1988年リリースのアルバム。1987年12月に40時間にわたりレコーディングとミックスを行い、Vitale自ら、Kawai、Emulator II、Mirage、Yamaha DX5、Korg DW8000といったシンセサイザーやドラムを演奏し創り上げたセルフ・パフォーマンス作品。Pedro Aznarに共通する叙情を備えた美しいヴォーカルが光るA3、ミニマルなアルペジオとリード系の音色によるシンセサイザーのコントラストが心地良いA5、ハープのような音色の柔和な旋律と細やかなチャイム系サウンドによるB1など、コンテンポラリーな要素を多分に含んだ果てしなくクリスタル・クリアーなニューエイジへと昇華した大傑作。全編最高。オリジナル・アルゼンチン盤。
A3: Cuatro improvisaciones en piano : 3er movimento
A5: Un paseo en Chindirica
B1: Un cuento de hadas : Baile en los jardines del palacio