
Slawomir Kulpowicz
Sadhana
Muza Polskie Nagrania (Poland) 1989
SX 2686 (LP)
sleeve : EX-(WC,側面一部/角擦れ,一部薄い汚れ)
media : VG+/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズ/軽いチリノイズが入る箇所あり)
1980年代初期より活動し、ジャズ、ロックやワールド・ミュージックなど多用な要素を吸収した様々な作品を創作し、ポーランドを代表するシンガー・ソングライターCzeslaw Niemenとの秀逸なコラボ作品も発表しているコンポーザー/鍵盤奏者、Slawomir Kulpowiczによる1989年リリースの超傑作アルバム。音場の空気が一変する幻想的なイントロから、開放的なエレクトロニック・ビートへと展開するA1、タブラのソリッドなビートとタンブーラのドローンに、シタールの柔らかなメロディとフルートのような音色のシンセサイザーが絡むA2、ハープの穏やかな旋律とエレクトリックなタッチのタブラ・ビートに素朴なトーンのヴォーカルが優しく響くB5をはじめ、インド音楽の要素を多分に含んだエスニック志向のサウンドとエレクトロニクスが有機的に融合したオリジナリティ溢れるニューエイジ・サウンドスケープが全編で繰り広げられます。大推薦。
A1: Adoring Shree Ganesh
B1: Jai Maa Jai
B5: Lokas