大貫妙子
アヴァンチュール
RCA (Japan) 1981
RHL-8507 (LP)
sleeve : VG+(SRW,角擦れ,汚れ)
media : VG+/VG+(薄い擦れ/薄いスリキズによるわずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
ティン・パン・アレイや山下達郎、松任谷由実、吉田美奈子らとともにニューミュージックと呼ばれた日本のポップス・シーンの礎を築いたシンガー・ソングライター、大貫妙子による1981年リリースの5thアルバム。坂本龍一、清水信之、加藤和彦、大村憲司、前田憲男、山下達郎がアレンジャーとして参加。バック・ミュージシャンは坂本、大村や清水のほか高橋幸宏、松武秀樹、浜口外茂也らYMO/ティン・パン・アレー・ファミリーや村上ポンタ秀一らが参加。全編コンピューター・プログラミングを駆使したサンバ・ポップA2、ジャズ名曲「Take 5」から引用された5/8ビートのB2、ボッサ調のアレンジが秀逸なB3など、大貫のコンポジションをこの時代ならではのアレンジで昇華したポップな作風が光る作品。帯、インサートは付属していません。
A2: Samba de mar
B2: Grand Prix
B3: La mer, le ciel