David Byrne
Music for The Knee Plays
ECM Records (US) 1985
1-25022 (LP)
sleeve: NM-
media : EX-/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり,A1前半:プチノイズ1回あり)
Talking Headsの中心人物David Byrneが、Phillip Glassとのコラボレーション作品も残す画家のRobert Wilsonによる舞台作品『The CIVIL warS』のために制作し、1985年にECMからリリースしたアルバム。ニューオーリンズのDirty Dozen Brass Bandに触発されたブラス・アンサンブルを軸に、ゴスペル、ブルガリア民謡、ミニマル・ミュージック、スポークン・ワード、演劇的なユーモアが交差する、Byrneソロ作品の中でもひときわ異彩を放つ一枚。軽やかに跳ねるブラスとパーカッション、どこか機械的な反復感、Byrneらしいシュールな語りが溶け合うA1/B1をはじめ、儀式的なコーラスが印象的なA2、柔らかな哀愁を帯びたブラス・アンサンブルが美しいB4など、ニューウェイヴ以降の感覚で再構築された架空のニューオーリンズ・ジャズと舞台音楽の融合といった趣きの素晴らしい内容です。ECMカタログの中でもかなりユニークな存在として際立ちます。大推薦。
A1: Tree
B6: In The Future