
芸能山城組
芸能山城組ライブ:”開かれた合唱”十年の展開
Invitation (Japan) 1979
VIH-4003~4 (2LP) 見開きジャケット, 帯, インサート
sleeve : EX(角擦れ)
media : EX-/EX,EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり,A6:薄く小さな擦れによる軽いチリノイズが入る箇所一部あり)
組頭である山城祥二を中心に、DNAに約束された人類本来のライフスタイルを模索検証することが文明批判の一拠点であると意匠に掲げた実験集団として、1960年代より活動を続けるマルチパフォーマンス・コミュニティ、芸能山城組による1979年リリースの2枚組アルバム。1978年に東京杉並公会堂で行われたライブの実況録音盤。既出の作品『恐山/銅之剣舞』『地の響〜東ヨーロッパを歌う』『やまと幻想』『黄金鱗讃揚』から選出された楽曲を演奏したもので、芸能山城組が得意とするブルガリア民謡やインドネシア・バリ島のケチャをはじめ、アジア、アフリカ、中東、ヨーロッパなど大陸の民族音楽、さらに芸能山城組のオリジナル曲までを網羅。村上ポンタ秀一とプリズムによるサイケデリックな演奏をフィーチャーしたD1がなかでも聞き応え満点です。
A1: ブルガリア民族合唱:陽は沈む
B2: アジア、アフリカの民族合唱:お祝いと恋のうた(ベトナム、モイ族)
D1: 恐山