日本音楽集団
邦楽器による管弦楽入門
Columbia (Japan) 1972
OS-10127-N (LP) 8ページブックレット付見開きジャケット, 帯
sleeve : EX-(見開き内部一部汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
1964年に結成され、現代邦楽の新たな可能性を求め国内外問わず多岐にわたる活動を続ける日本音楽集団による1972年リリースのアルバム。古典を現代に昇華するべく、現代音楽家の三木稔監修のもと、打楽器、能管、琴、琵琶、尺八、三味線などの邦楽器を用いて江戸囃子や義太夫をはじめとする日本の民族音楽から、B面をフルに使った三木稔作曲による協奏曲までを演奏しています。さまざまな邦楽器の音色の魅力を楽しめるだけではなく、古典の範疇にとどまらず邦楽の新たな響きを追求したコンテンポラリー・ミュージックとして成立させています。
A1: 屋台〜江戸囃子
B1: 凸-三郡の三曲と日本太鼓のための協奏曲