Mark Shreeve
Thoughts of War
Uniton (Norway) 1981
Uniton 001 (LP)
sleeve : VG+(TEOC,角わずかに擦れ)
media : EX-/EX-(ごく薄い擦れ/薄いスリキズによるわずかなチリノイズ/軽いチリノイズが入る箇所あり)
シンセサイザーやシーケンサーを駆使したアンビエント・エレクトロニクス/スペース・ミュージックのパイオニアとして知られ、中期はダンサブルなエレクトロ作品も多く残しているイギリスのシンセストMark Shreeveが、ノルウェーのマイナー・レーベルUnitonから1981年にリリースしたアルバム。タイトルから察するとおり、かなりヘヴィーなメッセージが込められた作品ですが、そんなことすら忘れてしまうくらいに強烈なトリップ・シンセ・サウンドが津波のように押し寄せてきます。ジャーマン・エレクトロニクス勢をも凌駕する驚異の音像と音響にかなり遠くまでトバされます。体内宇宙を旅する壮大でメディテーティヴなエレクトロニック・ミュージックです。
A1: Thoughts of War - part one
A1: Thoughts of War - part one