Peru
Macchu Picchu
CNR (Holland) 1981
655.146 (LP)
sleeve : NM-(側面一部ごくわずかに擦れ)
media : EX/EX(再生音に影響ないごく薄いスリキズ数本あり)
Nova、Auroraなどの名義でも作品を残しているオランダのシンセ奏者Ruud van Es、Peter Kommers、Rob Papenのプロジェクトの中でも、最もシリアスでスピリチュアルな作風のPeru名義の1stアルバム。メディテーティヴなイントロから多幸感溢れるシンセ・ビートへと展開するA3など、大量のイクィプメントで製作されたピュアなエレクトロニック・ミュージック。秀逸はside Bをフルに使用して収録された3部構成の組曲。ブッ太いシンセ・ベースとヴィブラートの聴いたシンセサイザーのメロディにトリッピーなSEが飛び交う導入部から宇宙を通り越して未だ見ぬ桃源郷へと辿り着いたようなトリップ感を持った、パラダイス志向のニューエイジ・エレクトロニクスが20分に渡り展開します。
A1: Voliere
B2: Beside part 2