V.A. “Experimental Music of Japan ’69”

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Various Artists
日本の電子音楽 ’69
Victor (Japan) 1969
VX-99 (LP) テクスチャージャケット, インサート(一部色あせ)
sleeve : EX-(SRW,角擦れ/軽い潰れ,天面エッジわずかに傷み,やや色あせ)
media : EX-/EX-(ごく薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)

日本ビクターの<Contemporary Music of Japan>シリーズの第15弾として1969年にリリースされたコンピレーション・アルバム。1954年にNHK電子音楽スタジオで制作された電子音楽4作品を収録。黛敏郎による「まんだら」は、前半が純音とホワイト・ノイズによる電子音、後半が人間の声をコラージュしたミュージック・コンクレートで構成されています。石井眞木による「響応」はピアノ、オーケストラの演奏を変調器を通して変質させた電子音響。諸井誠による「小懺悔」は6種の尺八、法螺貝、太棹、三味線などの音を電子的に加工合成した変奏曲。柴田南雄による「インプロヴィゼーション」はサイン波やノコギリ波などの電子音が変調や上昇下降するエレクトロニック・コラージュ。いずれも日本における最初期電子音楽の歴史的イコンであると同時に、現在でもその実験精神あふれる音響に圧倒されます。杉浦康平によるフラクタルなアートワークも秀逸。型番VX-99のオリジナル・プレス。

A1: 黛敏郎 “まんだら”
A2: 石井眞木 “響応”
B1: 諸井誠 “小懺悔”
B2: 柴田南雄 “インプロヴィゼーション”
Language
Japanese
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