鎌田英一 / 宮川康一
博多かっちり / 祝目出度
Crown Records (Japan) 1969
CW-8049 (7”) カンパニースリーヴ
sleeve : VG+(歌詞カードPCOH/TEOC/WC/折れジワ/色あせ,B:SOC)
media : VG+/VG+(薄いスリキズによる軽いチリノイズあり)
福岡県民謡2曲を収録した1969年リリースの7インチ・シングル。A面の「博多かっちり(節)」はネット情報によると江戸時代、弘法大師空海が開いた南岳山東長寺の盆踊りで歌われていたらしい1曲で、昭和20年代に流行した「江戸の三四郎さん」という流行歌の元ネタとして親しまれたそうです。B面の「祝目出度」は「博多祝い唄」ともいわれ博多ではおもにお祝いの席で唄われる民謡で、一説には伊勢音頭が起源と考えられているらしいです。三番まで唄ったあとに<博多手一本>と呼ばれる1本締めで終わるそう。こちらは演奏にもぜひ注目してみてください。
A: 鎌田英一 "博多かっちり"
B: 宮川康一 "祝目出度"