Nageswara Rao
南インドの音楽〜ナゲシュワラ・ラオのヴィーナ〜"
Barclay (Japan) 1973
GT-5003 (LP) 帯
sleeve : EX(やや色あせ)
media : EX+/EX+(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
日本における世界の民族音楽研究の第一人者である小泉文夫と、ミュージック・マガジンをメインに世界のさまざまな音楽を日本に紹介した音楽評論家の中村とうようが監修をつとめる<民族音楽シリーズ>から1973年にリリースされた、南インド古典音楽のヴィーナ奏者Nageswara Raoによる独奏を収録したアルバム。ヴィーナはリュートなどと同類の擦弦楽器で、南インド音楽の演奏にとってとても重要な役割を果たす楽器だそうです。インドはとても大きな国なので北と南では気候も文化も異なるため、音楽にもその違いが現れています。独奏のためタンプーラのようなドローンが入っていないのでとても自由な演奏のように聞こえます。
A1: ラーガ: シュッダバンガラ
B1: ラーガ: シムヘンドラマディヤマム