Alexander Von Schlippenbach “Payan”

Alexander Von Schlippenbach “Payan”

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Alexander Von Schlippenbach
Payan
Enja Records (Germany) 197x
enja 2012 (LP) コーティングジャケット, Bellaphonロゴ, LCコードあり
sleeve : VG+(SOC,色あせ)
media : EX/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B4:軽いプチノイズ3回あり)

ケルンの音楽大学在学中にManfred Schoofとともに活動をはじめ、1966年にGlobe Unity Orchestraを結成、1988年にはWillem BreukerやKenny Wheelerらも参加したBerlin Contemporary Jazz Orchestraを組織し活動の幅を広げたドイツ人ジャズ・ピアニスト、Alexander Von Schlippenbachが1972年にEnjaから発表したピアノ・ソロ・アルバム。非常に明瞭なタッチで紡ぎ出される創造的な旋律、ジャズのルーツに敬意を表しながらもその域を超越し、現代音楽にもアプローチできる大変素晴らしい演奏が繰り広げられています。Globe Unityなどで展開される強烈なフリー・ジャズとは一線を画す、私小説的な世界が素晴らしいです。大推薦盤。こちらは1974年以降にジャケットを再印刷して1972年盤のストックをリリースしたものと思われます。

B2: Aimless
B4: Kinds of Weirdness

Language
Japanese
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