
Jean-Pierre Mas, Cesarius Alvim
Rue De Lourmel
Owl Records (France) 1977
OWL 03 (LP)
sleeve : VG+(RW,WC,側面一部/角擦れ,汚れ)
media : VG+/VG+(薄いスリキズによるわずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり,B2:軽いプチノイズが断続的に入る箇所あり)
Sylvain Kriefを中心とするワンオフ・グループRuptureとしても1973年に名盤『Israel Suite / Dominante en Bleu』を残すフランス人ピアニストのJean-Pierre Masと、Barden Powell、Daniel HumairやEdgardo Cantonらとの共演作も残すブラジル人ベーシストのCesarius Alvimによる1977年リリースのデュオ・アルバム。本作を皮切りに以降もいくつかのデュオ作品を発表することとなるふたりによる、アコースティック・ピアノとアップライト・ベースの鮮やかなコントラストが瑞々しく清々しい音風景を描き出しています。B1のミニマルなピアノのフレージングはDollar Brandを彷彿とさせます。ジャケット裏面に両名の直筆サイン入り。
B1: Chigaliga
B2: Je ne sais pas encore