
Chick Corea
Septet
ECM Records/Polydor (Japan) 1985
25MJ 3525 (LP) インサート
sleeve : EX-(角擦れ,背面色あせ)
media : EX-/EX-(わずかなチリノイズ/軽いチリノイズが入る箇所あり)
言わずもがなKeith Jarrettと並びECMを代表するピアニストのひとり、Chick Coreaによる1985年リリースのアルバム。リンカーン・センターの室内楽境界の委嘱で、1982年にマイアミで開催された<New World Festival>のために作曲された室内楽作品。Ida Kavafian(violin)、Theodore Arm(violin)、Steven Tenenbom(viola)、Fred Sherry(cello)、Steve Kajala(ft)、Peter Gordon(french horn)が参加した管弦楽七十奏という編成で、モダン・クラシカルなアプローチを試みた意欲作。Corea自らプロデュースを手掛け、Manfred Eicherの協力のもとECMから発表されたとの本人談。 ECM経由で室内楽に触れるにはもってこいの1枚。オススメです。ECM15周年特別企画としてポリドールが制作した高音質盤。