
David Torn
Best Laid Plans
ECM Records (Germany) 1985
ECM 1284 (LP) Original pressing.
sleeve : EX-(側面一部/角軽い擦れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり,再生音に影響ないごく薄く小さなスリキズ数本あり)
坂本龍一やDavid Silvianなどともコネクトするなど、ジャズのカテゴライズを超越してロックやアヴァンギャルドを昇華した独自の活動を展開するアメリカ人異彩ギタリストのDavid Tornと、アメリカ人パーカッショニストのGeoffrey Gordonによる1985年リリースのデュオ・アルバム。様々なエフェクトを駆使した超アグレッシヴなエレクトリック・ギターとソリッドなパーカッションがプログレッシヴに展開するアブストラクト・ジャズの傑作。スタイル的にもStebe Tibbettsに通じるものがありますが、さらにアヴァンギャルドなサウンドで、ロック・フィールドからも評価できる1枚。Tornのギターの奏法や音色は聴けば氏だとわかるほど非常に特徴的でカッコいいですね。大推薦。オリジナル・ドイツ盤。
A1: Before the Bitter Wind
A3: The Hum of its Parts
B1: In the Fifth Direction