Egberto Gismonti
Solo
EMI-Odeon (Brazil) 1985
31C 064 64243 (LP)
sleeve : EX(角擦れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ブラジルの至宝Egberto Gismontiが1979年にECMから発表したソロ・アルバム。アコースティック・ギター、ピアノ、シンギングボールなど、最低限の楽器のみで表現されたスピリチュアルな世界で、鬼才Egberto Gismontiの深い精神性を伺い知ることができます。A1は、GismontiとRalph Townerによる人間業とは思えない壮絶なテクニックで爪弾かれたギターと、Nana Vasconcelosのヴォイスやベルが創り出す、20分を超える超ディープな世界。A2/B1/B3では、こちらも抜きん出た才能とテクニックを持つGismontiのピアノ・ソロを堪能できます。こちらはGismontiの母国ブラジルから1985年にリリースされたEMI-Odeon製作による再発盤。ECMドイツ盤の繊細な音質も良いですが、ブラジル盤ならではの素朴な音色がGismontiの音楽性にマッチしています。
A1: Selva Amazonica
B1: Frevo