Eric Dolphy Quintet
Outward Bound
New Jazz/Original Jazz Classics (US) 1982
OJC-022 (LP) カンパニーインナースリーヴ
sleeve : VG+(側面一部/角わずかに擦れ,薄い汚れ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,A/B:再生音に影響ない薄いスリキズ1ヶ所あり)
40年代末より長きにわたり第一線で活躍し、バス・クラリネットをジャズのリード楽器として用いたパイオニアとしても知られるアメリカ人リード・プレイヤーEric Dolphyが、Prestige傘下のNew Jazzから1963年に発表したアルバム。Freddie Hubbard(tp)、Jaki Byard(p)、George Tucker(b)、Roy Haynes(ds)ら名手が参加したクインテット。1960年にRudy Van Gelderによって録音された音源を収録。特徴的なテーマで幕を開け、それぞれがソロを取りながら軽快に進行するA1、ゆったりとした横揺れのグルーヴがとても気持ち良いB1、有機的なフルート・ソロを堪能できるB2など、Dolphyのフリーフォームなパフォーマンスが全編で冴え渡ります。1982年にOriginal Jazz ClassicsからリリースされたUS盤。
B1: “245”
B2: Glad to be Unhappy