Errol Parker Tentet
Live at the Wollman Auditorium
Sahara (US) 1985
1014 (LP)
sleeve : EX-(角擦れ/潰れ,一部色あせ)
media : EX-/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり,A:わずかなセンターずれ)
元フランス領アルジェリアの出身で18歳のときにパリに移住後1960年にデビュー、1964年に作曲した曲がフランスでヒットし、その後自身が所有するジャズ・クラブを経営するなどフランスのジャズ・シーンに貢献したピアニスト/ドラマーのErrol Parkerによる1985年リリースのアルバム。Mal WaldronやDave Hollandとの共演作品も発表しているドラマーのSteve Colemanら9人のミュージシャンが参加したテンテットで、同年に開催されたコンサートのライヴ録音。アフリカ、カリブ、ラテン、ブラジルの要素を色濃く感じさせるリズム・セクションとゴージャスなホーン・アンサンブルによる、オールド・ジャズとフリー・ジャズが絶妙に混じり合ったような独特の味わいがあるダンサブルなコンボ・ジャズを披露した興味深い作品。カッコいいです。
A2: Lament
A3: Chega De Saudade