Harue Momoyama “Asobi wo Sentoya Umareken”

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桃山晴衣
遊びをせんとや生まれけん ~「梁塵秘抄」の世界~
Invitation (Japan) 1981
VIH-28036 (LP) 帯, インサート
sleeve : EX(SOC,一部薄い汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)

小唄や端唄をはじめ日本の古典芸能の出身ながらも邦楽の家元制度を脱した自由な活動を展開した三味線奏者/歌い手、桃山晴衣による1981年リリースのアルバム。中村とうようプロデュースで坂本龍一のシンセサイザーと共演した1979年リリースの一大傑作『弾き詠み草』に続く2作目で、本作も中村とうようのプロデュース。ライフワークとしてその蘇生に生涯を捧げた平安時代末期の歌謡集『梁塵秘抄』をテーマにしたもので、胡弓、笙、竜笛、楽琵琶など日本や中国の伝統楽器に加えて石川鷹彦の演奏によるウードやダルシマーなど中東発祥の民族楽器も取り入れ、シルクロードから伝来した民族音楽が日本で独自に昇華された梁塵秘抄の世界を目の当たりにする非常に興味深い内容となっています。それでいて新鮮な響きを覚えるところがこの方の凄いところ。2008年に他界後は80年代後期から共に音楽に取り組んだ土取利行にその意思が引き継がれています。

B3: わが子は十余になりぬらん

B6: 仏は常に居ませども


Language
Japanese
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