Idil Biret
New Line Piano
Finnadar Records (US) 1978
SR 9021 (LP)
sleeve : EX-(角擦れ,一部色あせ)
media : EX-/EX-(薄く細かい擦れによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
クラシック界ではBeethoven、BrahmsやChopinなどの録音で知られる一方、70年代には積極的に戦後前衛作品を録音したピアニスト、Idil Biretによる1978年リリースのアルバム。İlhan Mimaroğlu、Niccolò Castiglioni、André Boucourechliev、Leo Brouwerらのコンポジションを演奏した作品で、いずれもかなり前衛的な志向。とくに注目したいのがA1のMimaroğluによる「Session」。断片的に表出するピアノ、電子音、スポークンワードによって構築されたエレクトロアコースティック作品。「群島」というタイトルのもと、複数の演奏者が与えられた「島」のなかで進行や時間配分をインプロヴァイズしながら楽曲全体を構成していく、BoucourechlievによるB1も面白いです。
A1: İlhan Mimaroğlu “Session”
B1: André Boucourechliev “Aarchipel”