
John Jarvis
So Fa So Good
MCA Records (Australia) 1986
5690-1 (LP)
sleeve : EX-(SOC,角擦れ,折れジワ)
media : EX/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B1:再生音に影響ない薄い擦れ一部あり)
セッション・ミュージシャンとして70年代より多くのアーティストの作品に参加しているアメリカ人ピアニスト、John Jarvisによる1986年リリースの1stアルバム。ガイドブック『OBSCURE SOUND REVISED EDITION』でも取り上げたGIles Reavesの『Nothing is Lost』などをリリースしているMCAの高音質シリーズ<MCA Master Series>から。ドラム・マシンの軽やかなビートとキーボードのメランコリックなサウンドが心地良いA2/A3をはじめ、エレガントなピアノ・ソロや、シンセサイザー・プログラミングによるエレクトロニック・アンビエント、バンド・サウンドをフィーチャーした楽曲までを収録した秀逸なニューエイジ作品。日本ではなかなか見かけない1枚です。