浅川マキ
ふと、或る夜、生き物みたいに歩いているので、演奏家たちのOKをもらった
Express (Japan) 1980
ETP-90042 (LP) オリジナルインナースリーヴ
sleeve : EX-(一部薄い汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
1960年代に米軍キャンプやキャバレーで活動をはじめ、1960年代後半に寺山修司と寺本浩司に見出され、新宿の『蠍座』を拠点にライヴ・パフォーマンスを開始し絶大な評価を得て以降、数々の傑作アルバムをリリースしたシンガー・ソングライター、浅川マキによる1980年リリースのアルバム。渋谷毅(p)、川端民生(b)、トニー木庭(ds)、杉本喜代志(g)、坂田明(as)が参加し、アケタの店、かわさきFM、京大西部講堂で行われたライブの音源を収録。最初期名曲「ふしあわせという名の猫」をはじめ、1974年発表の『VI』に収録の「今夜はおしまい」「ボロと古鉄」など、ブルージーでジャジーな世界を存分に堪能できる非常に素晴らしい内容です。浅川のボーカルもさることながら、演奏がとにかく最高です。
A1: 今夜はおしまい
B1: ボロと古鉄
B2: ふしあわせという名の猫