Mathias Sorof
Stick Solo
Grosor-Records (Germany) 1987
GS-0188 (LP)
sleeve : EX-(SOC,一部薄い汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
New Art Ensembleのメンバーとして1984年にDieter SalbertとAlrun Zahoranskyとのコラボレーション作品を発表しているドイツ人ギタリスト、Mathias Sorofが1987年にリリースした唯一のソロ・アルバム。チャップマン・スティックを使用し、弦を指で叩いた後に押さえることで独特のスタッカートを生み出す<タッピング>奏法を駆使した超絶技巧によって、ニューエイジ感覚溢れる透明で純度の高いサウンドのジャンルレス・ミュージックを全編に披露した知られざる傑作。女性シンガーLibena Karschによる無国籍情緒漂うセレッシャルなヴォーカルをフィーチャーしたA2/Bも素晴らしいです。大推薦盤。
A2: Vin ho Dio
B2: Ci flanko