Miloslav Vitous
Journey’s End
ECM Records/Trio Records (Japan) 1983
PAP-25550 (LP) 帯, インサート
sleeve : VG+(角擦れ,一部汚れ)
media : EX-/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり,A:再生音に影響ない薄いスリキズ数本あり)
Weather Reportの参加や多くのセッションでその卓越した技術と才能をもって活躍したチェコ出身の凄腕ジャズ・ベーシスト、Miroslav Vitousが1983年にECMからリリースしたアルバム。John Surman(ss,bs,b-cl)、John Taylor(p)、Jon Christensen(ds)という間違いないメンツとのカルテット。Vitousによる陰影のあるベース・ソロからはじまるチェコ民謡をアレンジしたA1、軽やかにエスニックなビートを刻むパーカッションとソプラノの高らかな旋律が気持ち良いA3、淡い色彩描写によるアトモスフェリックなサウンドスケープが素晴らしいB2など、全編凄まじく最高。大大推薦盤。アナログはドイツ盤と日本盤のみのリリースです。
A1: U Dunaje U Prespurka
A3: Carry On, No.1
B2: Only One