
ちあきなおみ
それぞれのテーブル
Invitation (Japan) 1981
VIH-28055 (LP) 帯, インサート, ポストカード
sleeve : NM-
media : EX+/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B:再生音に影響ないごく薄いスリキズ1本あり)
「喝采」、「劇場」や「夜間飛行」など、1970年代前半に<ドラマティック歌謡>として一世を風靡しながらも、1992年に活動を休止してしまった日本を代表する女性歌手のひとり、ちあきなおみによる1981年リリースのアルバム。Dalida、Edith PiafやMichel Polnareffといったフランスのシャンソンをモダンで上品なアレンジでカバーした楽曲を全編に収録しています。Sylvester辺りの初期エナジー系ディスコを彷彿とさせるアレンジが渋いA2、Gilbert Becaudの楽曲をトロピカルなカリビアン・レゲエ風にアレンジしたB1など、日本コロムビアからビクターに移籍し新たな音楽の挑戦へとシフトして発表した1作目にしてアダルト・オリエンテッド・ポップ名盤。ビクター時代のアルバムはアーバンでいいですね。アートワークも素敵。
A1: それぞれのテーブル
A2: 女はアクトレス
B1: 私は愛されるのが好き