Nicole Croisille
Jazzille
CY Records (France) 1987
733620 D (LP) コーティングジャケット
sleeve : EX(SOC)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
60年代初頭より活躍し、Francis Laiが音楽を手がけた1966年公開のClaude Lelouch監督作品『男と女』のサウンドトラックに参加したことで世界的にその名を知られたフランス人シンガー/女優のNicole Croisilleによる1987年リリースのアルバム。Toots Thielemans、Didier Lockwood、Steve Grossman、Manu Dibangoなど多彩なゲストが参加するほか、名作『Tsunami』で知られるBenoit Widemanがシンセサイザー・プログラミングを担当。エレクトロニクスを大胆に導入したエレクトロ・ポップからムーディなジャズやシャンソンまで、秀逸なサウンド・プロダクションによるジャズ・ヴォーカルを披露した作品。スウェーデンのジャズ・シンガーNanny PorresもカバーしたBobby Gentryの名曲をグルーヴィにアレンジしたA4、Manu Dibangoのアーバンなサックスが聴けるジャズ名曲カバーB3がなかでもオススメ。
A4: Ode to Billy Joe
B3: Fever