Pannalal Ghosh
Raag Yaman/Raag Shri
His Master’s Voice (India) 1960
EALP 1252 (LP) 片面コーティングジャケット
sleeve : VG(SRW,SPSE/TOC:側面2方亀裂/テープ補修,取出口3ヶ所小さな破れ,汚れ)
media : EX-/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり,A:再生音に影響ない薄いスリキズ1本あり)
バングラデッシュ・バリサル出身、インドで活躍したバンスリ(インディアン・フルート)奏者/コンポーザー、Pannalal Ghoshによる1960年リリースのアルバム。7つの穴で音階を奏でるバンスリを紹介した初めての奏者とされており、side Aは7つのノートを全て用いた最もポピュラーなラーガとして知られる、夜もしくは早い時間の夜に奏でられる「Raag “Yama”」、side Bも同様に夜に奏でられる「Raag “Shri”」を披露しています。遠くで柔らかに響くシタールのドローンとタブラの緩やかなリズムをバックにミステリアスな音色のバンスリを奏でる長尺のラーガ、ゆっくりとくつろぎながら楽しめる1枚です。オリジナル・インド盤。
A: Raag “Yama”
B: Raag “Shri”