Pascal Roge / Camarata Contemporary Chamber Group
Satie - 3 Gymnopedies / Gnossienne No.1
London (Japan) 1984
L12C-2461 (12”) 45RPM, 帯
sleeve : EX-(一部薄い汚れ)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
DebussyやRavelらにも多大な影響を与え、後の現代音楽の礎を築いた重要な存在であり、19世紀末期から20世紀初頭における特異点とも言えるフランス人作曲家、Erik Satieが残した最も有名なスコアである「3つのジムノペディ」「グノシエンス」の、フランス人ピアニストPascal Rogeと現代室内楽グループの演奏をカップリングした1984年リリースの珍しい12インチ・シングル。異なる2つのバージョンで収録しています。特に素晴らしいのがB面に収録されているCamarata Contemporary Chamber Groupの演奏による室内オーケストラ・ヴァージョン。ギター、リード、ストリングスにウィンド・チャイムの音色が穏やかに舞う、大変美しいアレンジによるアンサンブル。45回転カットで音質も秀逸。大推薦です。