Paul Bley, Gary Peacock, Barry Altschul
Japan Suite
Improvising Artists Inc./Nippon Phonogram (Japan) 1977
RJ-7414 (LP) 帯, インサート
sleeve : NM-
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
1950年代より活動し、Ornette Coleman QuartetやJazz Composer's Orchestraなどへの参加をはじめ、自身のグループでも数々の名作を残しているカナダを代表するジャズ・ピアニストのひとりでニューヨーク・ロフト・ジャズの中心人物、Paul Bleyによる1977年リリースのアルバム。Gary Peacock(b)、Barry Altschul(ds)とのトリオで1976年に来日し、ヤマハ合歓郷ジャズ祭に出演した際のライヴ・レコーディング音源を収録。ヤマハのグランド・ピアノとエレクトリック・ピアノを使用し、合計30分を超えるフリー・インプロヴィゼーションを披露。陰影の表現や緩急のある展開など、Bleyの真骨頂的パフォーマンスを聴くことができる名演。随所にBleyらしいフレージングが聞こえてきます。US盤と同年にリリースされた日本盤帯付き。