
Paul Bley with Gary Peacock
Paul Bley with Gary Peacock
Globe/ECM Records (Japan) 1971
SMJX-1011B/ECM 1003 (LP) インサート
sleeve : VG+(SOC,汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
50年代より活動し、Ornette Coleman QuartetやJazz Composer's Orchestraなどへの参加をはじめ、自身のグループでも数々の名作を残しているカナダを代表するジャズ・ピアニストのひとりPaul Bleyが、盟友ベーシストのGary Peacockと共演した1970年発表のアルバム。Paul Motian(dr)とのトリオで、B面の3曲のみBilly Elgart(dr)とのトリオで録音されています。Bleyによるオリジナル曲のほかOrnette ColemanやJerome Kernの楽曲を取り上げていて、オーソドックスなバップ・スタイルも披露していますが、Annette Peacock作曲のA2/B2/B4のようなスロー・ナンバーではすでにBleyのディープな世界観が表出しています。Gary Peacockのベースも超クールです。日本ビクターのレーベルGlobeから1971年にリリースされた国内初出盤。
A2: Getting Started
B2: Gary