Ryohei Hirose “Shakuhachi-1969”

Ryohei Hirose “Shakuhachi-1969”

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広瀬量平
尺八 1969
Crown (Japan) 1969
SWS-3 (LP) Original pressing, 見開きジャケット, ブックレットx2, インサート
sleeve : EX-(角擦れ,薄い汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)


60年代前半から作曲活動を開始し、仏教や日本の民族情緒を色濃く反映させた数多くの作品を残す日本人現代作曲家の広瀬量平による1969年リリースのアルバム。武満徹や三木稔をはじめ戦後に活躍した多くの日本人作曲家と同様に、日本人の民族的心性と現代音楽との邂逅を取り組んだ作品で、本作では尺八をテーマにした2つの作品を収録。A面は尺八、弦楽器と打楽器のためのコンポジションで、演奏は青木静夫、山本邦山、横山勝也の三本会に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽四重奏、岡田友之と雨宮靖和による打楽器の演奏で、仏教行事で使用されるサンと呼ばれる打楽器や鐃鈸(にょうはち)と呼ばれるシンバルなども用いられています。B面は三つの尺八のためのコンポジションで、こちらも青木静夫、山本邦山、横山勝也の三本会が演奏。いずれも西洋音楽理論から凡東洋的現代音楽へと昇華された独創的な楽曲となっています。23ページにわたる解説と楽譜が掲載されたブックレットが2冊とインサートが付属。装丁も非常に凝っています。大大推薦盤。


A1: 燎・RYO 尺八と弦楽器と打楽器のためのコンポジション “霹・HEKI”
A4: 燎・RYO 尺八と弦楽器と打楽器のためのコンポジション “飛・HI”
B1: 三つの尺八のためのハレ

Language
Japanese
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