
Terje Rypdal
What Comes After
ECM Records (Germany) 1974
ECM 1031 (LP) Original pressing, コーティングジャケット
sleeve : NM-(角1ヶ所わずかに潰れ)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ロックのテイストを加味したカッティング・エッジなプレイで知られるノルウェーのギタリスト、Terje Rypdalによる1974年ECMからリリースの初期傑作アルバム。Barre Phillips(b)、Jon Christensen(perc,organ)、Erik Niord Larsen(oboe)、Sveinung Hovensjo(b)参加のクインテット作品。ミニマルにフレーズ・ループするベースに、ノイジーかつスペーシーなギターやボーイング奏法によるダブル・ベースのミステリアスなサウンドがディープなエレクトリック・ジャズA1、鬱蒼とした空気感で展開するディープ極まりない世界がヤバいA3など、エレクトリック期のMiles Davisの影響を感じる極ディープ・ジャズを披露した傑作。大大推薦。LCマークなし、ラベルに「MADE IN GERMANY」の表記があるドイツ盤です。
A1: Bend It
A2: Yearning
B1: What Comes After