Ursula Oppens, Frederic Rzewski
Anthony Braxton - For Two Pianos
Arista (US) 1982
AL 9559 (LP) カンパニーインナースリーヴ
sleeve : EX-(角擦れ,一部色あせ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,再生音に影響ない薄い擦れ一部あり)
Nonesuchの一連の現代音楽シリーズをはじめ、Morton FeldmanやAlvin Curran、Elliott Carterといった作曲家の作品も演奏しているアメリカ人ピアニストのUrsula OppensとFrederic Rzewskiが、シカゴの前衛芸術組織AACM出身で60年代以降100を超える作品を残すジャズ・リード・プレイヤーAnthony Braxtonの作品を演奏した、1982年リリースのアルバム。二人のピアニストのための作品で、1980年にイタリア・ミラノのスタジオでレコーディングされています。「FWQ G x G V」というBraxtonならではの言語音楽システムによって構築されたスコアリングと即興が織りなす不思議な音世界が、A面は23分、B面は26分という長尺で展開される大変興味深い1枚。
A: Composition No. 95 For Two Pianos, Pt. 1
B: Composition No. 95 For Two Pianos, Pt. 2